2023年7月。
400坪の庭を購入して3カ月半。
いよいよ元々建っていた家(前に住んでいた人の家)の解体工事がスタート。
合わせて、整地やブロック塀の撤去なども業者に頼み、結局150万以上の費用がかかる事に。
前回の記事で驚きの解体費用を出されてから
「なんとか自分達で出来る事はやろう」
という貧乏魂に火を付け、ひたすら草木を刈っては燃やす日々を送ってきました。
最初の頃は焚火台↓を使ってちまちま燃やしていたのですが、
人間は「慣れ」の生き物なのか。
数日後にはこのような形になっていました。↓
キャンプファイヤー。
※自治体の許可済み
焚火台で燃やすのが追い付かず、そのまま燃やす事に。
自治体によると思いますが、野焼きは原則禁止なので、しっかりと許可を取ってから行いましょう。
あくまで焚火レベルであればOK。(これ焚火レベルか?)
そんなわけで、刈って燃やしてを繰り返し、かなりの量を処分できたのですが、
問題は・・・
やはりこのバナナの木エリアである。
なんとかノコギリで大きなバナナの木も切ったのですが、
一週間もしないうちに切ったところから新しい芽がニョキニョキ出てくる始末。
バナナに成りたての部分と花。
バナナ。
言葉を選ばずに言うと、
きもいです。
バナナを剥いてみましたが、なんか変な種が入っているだけでした。
暇があれば燃やしに行っていたのですが、時期は7月。
虫も多いですが何より暑い。
暑すぎる。
妻は熱中症になってしまいダウンしてしまう事もありました。
そしていよいよ解体業者が入る日を迎えます。
ショベルカーかっけー。
一瞬で既存の家が破壊されていきます。
重機の力おそるべし。
スコップでエイヤーエイヤーやっていたのが馬鹿らしくなります。
破壊してもらった家の梁材が沢山出たので、今後「薪」として使う為に残しておいてもらいました。
それにしてもとんでもない量です。
薪棚を買ったので隅っこのほうに設置しました。
使うのはまだまだ先なので、小さく切らないようにして少しずつ切って並べておこうと思います。
それにしても恐るべし重機の力。
全面雑草が生い茂っていましたが、
「天地返し」という中二病心をくすぐるネーミングの技をやってもらい(地面をひっくり返して反転させるらしい)
一気にこんなに綺麗な状態に↓
整地されてくるだけで、「土地っぽさ」が一気にでてきますね。
ブロック塀も土留めの部分以外は切ってもらいました。
ここは道路に面している部分になるので(と言っても人なんか通らない)フェンスにして木を植えるか、それとも生垣にするか?
どう作っていくかは予算次第です。
なんかどでかい岩まで出てきた。
石の処分もまあまあお金がかかるので、とりあえず隅っこに寄せておいてもらう事に。
これは浄化槽かな?
色々整備していくと、この土地で一番大きな木がお目見えしました。
名前は忘れましたが、写真で見るより実際はかなり大きいです。
これを我が家のシンボルツリーとし、
ハシゴをかけて木登りできるようにして、ゆくゆくはツリーハウスも作っていこうと思っています。
バナナの木の撤去で14万円ぐらいの見積もりだったので、
「そこは自分達で処理します」と言い切ったものの、
ご覧の様に綺麗にその一角を残されてしまうと何とも悲しい気持ちに笑
職人さん達が重機でバンバン整地してくれている中、
スコップを持っておもむろにバナナの木を削っていたら、
それを見かねたのか、
サービスでバナナの木のエリアも整地してくれる事に笑
重機つええーーーーーっ
あっというまに整地されました。
奥のバナナの木は奥にありすぎて残していたんですが、
なんか奥にいてくれるならそれはそれでカッコいいからいいか笑
という訳で、
こんなに綺麗に
こんなに広くなりました。
いよいよ今週から着工です。
わくわくします。
ではまた!
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