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BinOの家と運命の出会い。

という事で、家を建てるブログを書き始めて第3回目。

 

久々のブログという事もあるのと、

「家が建つまでを記録する」というテーマで始めたものの、

 

「家が建つまでって凄く時間がかかるよね?」

 

「そこまで書き続けるってことよね?」

 

と既に「とてもめんどくさい事に手を出してしまった感」に打ちひしがられており、

モチベを維持する為に、「ブログを書いている時だけお菓子を食べていい」という小さなご褒美を自分に用意するほど、腰が重くなっているという事だけは、読んで頂いている皆様には前もってお伝えしておきましょう。

 

この記事を書いているのが2023年3月。

家の引き渡し予定が12月。

 

残り9ヵ月

 

家が建つ前に私のモチベが潰れない事を自分で祈ろう。

 

 

そんな訳で、完全に条件に当てはまった土地を見つけたわけですが、

土地探しに半年。

それと同時並行で時間が許す限り色んなハウスメーカーや工務店のモデルハウスの見学に行ってました。

 

土地の条件は前回の記事のごとくなのですが、

建物の条件もある程度決まっていました。

 

自分の条件↓

・開放感のあるリビング

・木のぬくもりが感じられる家

・リモートワーク出来る部屋

 

妻の条件↓

・楽な家事動線

・平屋

・PC業務が出来る場所

 

二人の共通した条件は

・テンションが上がる家

 

今まで色んな賃貸物件を転々としてきた二人の共通条件として、

テンションが上がるという条件は毎回引っ越す度に常に持っていました。

「まぁ、ここでいっか・・・」と妥協するのでなく、

「ここに住みたい!」と思ったところに住むという事です。

 

そんな条件がある中、

まず見学に行ったのがBESSの家。

アウトドア好きな人はご存じかもしれませんが、ログハウスで薪ストーブが似合う家を扱っているメーカーで、こちらは2022年5月頃に岐阜の展示場に見学に行きました。

 

岐阜の展示場には色んなタイプのBESSの家が見学できるようになっていて、

特に目を引いたのがこのワンダーデバイスというタイプ。

 

吹き抜けでリビングとウッドデッキが繋がっていて、解放感申し分なし。

展示場のスタッフさんも「好きに見てくださいねー」

と、終始一緒に付いてくるわけでもなく、営業営業してない感じがとても好印象でした。

一通り見て夫婦共に「何じゃこれ、めっちゃ良いやんけ」という感想で、

実際にスタッフの方が自身の家を建築中との事で、

建築中のオープンハウスも見に行かせてもらいました。

 

「めっちゃ良い、ログハウスめっちゃ良い、薪ストーブめっちゃ良い」

とテンションだけは先行して上がっていったのですが、ふと冷静になった時に、

 

これ自分たちに管理できるか・・・?

 

という素朴な疑問がでました。

 

ログハウスは定期的に塗装を塗ったりのメンテナンスが必要で、維持費も高い。

家の形的にも吹き抜けで全部屋に繋がっている感じなので薪ストーブにはもってこいの作りですが、

薪は買うと高いし、かといって薪を集めに行く時間があるのか?

管理しておく余裕があるのか?

 

ブログを書くだけでこれだけ重い腰を上げなければいけないのに、そこまでできるか?

 

と、これまでにないほどめんどくさがりな自分を分析した結果、断念することに。

吹き抜けで音が抜けすぎる

のも判断材料としてありました。

 

一生に一度になるかもしれないお買い物ゆえ、ここは冷静に判断。

あくまで自分達のライフスタイルと性格を考えての断念ですが、

BESSの家自体はめちゃくちゃ良いです。

アウトドア・ガチ勢の方々には最高のおうちだと思います。

 

BESSの家を体験してみて理想のイメージが固った結果

 

BESSほどガチじゃないけど遊び心のある感じが良い

 

そして機能も良い(ボソッ)

 

という非常に都合の良い結論に至りました。

 

そしてBESSの家を見学した一週間後の同じ2022年5月。

運命的な出会いを果たします。

 

BinOの家

きたーっ

 

実は、好みがとても近い上長がBESSの家とBinOの家を教えてくれまして、

「この二つは見に行こう!」と決めていたのですが、

調べるとなんと家から10分のところに展示場があるではないか・・・

 

早速、アポなしで行ってみる事に。

 

後に知ったのですが、BinO自体は規格住宅でフランチャイズで展開しており、

色んな会社さんが請け負っている形をとっているのですが、

色々調べると請け負っている会社や工務店によってオプション等も変わっている印象でした。

 

とりあえずそんな事は当然知らぬまま、家から一番近いBinOを扱っている工務店

株式会社いえ・VISION さんのBinO岐阜展示場へ!

 

アウトドア好きのためのスキップフロアの家

ほう。

よくわからんがそそるキャッチコピーよのぅ。

 

突然訪問したにも関わらず受付の方もとても親切で、

「ゆっくり見てってくださいねー」とBESSの時のようにガツガツしていない感じも心地良い。

 

事務所の隣にすぐモデルハウスがあり、

ここのモデルハウスがBinOが取り扱っているモデルの中のひとつ。

ALLen-Wake

という商品でした。

 

これがもう・・・

 

ガレージが付いてるー

セカンドリビングすげー

吹き抜け感すげー

薪ストーブあるー

 

夫婦揃って終始テンション上がり倒し。

 

中身はこちらでご覧ください。

 

この日は予約なしで訪問した為、詳しくは聞けませんでしたが、

出会ってしまった感

が物凄くあったのは覚えています。

 

帰ろうとした時に、男性スタッフの高橋さん(後の担当さん)が声をかけてくれて、

「時間なくてご案内できなくてすいませーん。またいつでも来てくださいねー」

と、これまたガツガツしていない感じがとても心地良く、

その後も家から近いことを良い事に、

用も無いのにあのテンション上がる感じを味わいに何度かモデルハウスに足を運ぶ事に笑

 

気になっていた性能部分も聞いてみると、Binoは長期優良住宅で、

一部対応していない商品はあるものの、

耐震等級・・・最高等級3

断熱等性能等級・・・5

一時エネルギー消費量等級・・・最高等級6

劣化対策等級・・・最高等級3

維持管理対策等級・・・最高等級3

 

という、耐震と断熱以外は正直よくわからんが、

大事な耐震と断熱の性能が良いというのはかなりの+要因でした。

 

物凄くテンション上がってはおりましたが、

色んなハウスメーカーや工務店に、

「行って、見て、聞いて」は必要でしょう?

と至って冷静な私たち夫婦は先走る感情を抑え、

色んなハウスメーカーや工務店のところに見学に行くことに。

 

 

そして、

 

そこで、心が揺れ動く事に・・・

 

続く。

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  • この記事を書いた人

ナカム画伯

1984年12月24日生まれ三重県紀北町出身。愛知県在中。 YouTube「きぼたんTV」のきぼたんの父ちゃん。 ロックバンド「Mr.MORNING GO」のギタリストであり 「MORNING GLORY」のドラマー。 好きなもの「高校野球、音楽、映像編集、麻雀、競馬、釣り、介護」

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